雪の積もったログハウス

ログハウスを長持ちさせる3つのポイント

ログハウスの室内

思い切って手に入れた夢の別荘。

決して少額では無かった別荘を、いつまでも綺麗に保っておきたいと思うのは当然のことですよね。

しかし、季節変化や環境によって、別荘には様々なトラブルが起こる可能性があります。

別荘の外観や耐久性を悪化させる原因として、上記以外にも、いくつかの要因が挙げられます。

今回は、その要因を解消すると共に、別荘を長持ちさせる3つのポイントについてご紹介していきます。

ポイント1 【外壁塗装をおこなう】

1つ目のポイントは、外壁塗装をおこなうことです。

塗装と聞くと、見た目の印象だけを変える工程かと思いますが、その他にも、塗装には建物の劣化を遅らせたり、使用する塗料によって防水・防汚・防カビといった機能性を高めるといった効果があります。

逆に外壁塗装をしないで、そのまま放置しておくと、建物の劣化(変色・退色、ひび割れ、塗装の剥がれ)、劣化からくる雨漏り更に雨漏りを放置し続けると木材の腐食、シロアリやダニが発生するなどの恐ろしい結果に繋がる要因になり得ます。

雨漏りまでなら修理可能になり得ますが、上記のようにそれ以上劣化が進んでしまうと、外壁塗装だけでは解決することが困難となり、全体的な工事が必要となってしまいます。

結果、多額な修復費用が掛かってしまうので、定期的に外壁塗装をすることが
建物と費用を守ることに繋がります
結果、多額な修復費用が掛かってしまうので、定期的に外壁塗装をすることが

ことに繋がります

刷毛でウッドデッキの塗装をする様子
ポイント2 【メンテナンスを心掛ける】

2つ目のポイントは、メンテナンスを心掛けることです。

山や森に建つ別荘であれば、落ち葉の回収や外壁の拭き取りをする。

海の近くの別荘であれば、砂の除去、外壁を水洗いするなど、別荘の場所によって問題点が違うところはありますが、掃除をするという点では、どんな場所に別荘があってもこまめに行うのがポイントとなります。

理由として、メンテナンスを怠った汚れた壁には、どんな機能性に長けた塗料を使用したとしても、塵や汚れが邪魔をして塗料効果を低下させてしまうからです。

そのため、メンテナンスを小まめに行って、塗料効果を高めさせてあげることが、別荘の寿命を延ばすことに繋がります。

別荘という、範囲が広い建物にはなりますが、可能な範囲で外壁の掃除をするのが別荘を長持ちさせる秘訣です。

落ち葉の写真
ポイント3 【定期的に点検を受ける】

3つ目のポイントは、定期的に点検を受けることです。

これまでのポイントで外壁の状態が、別荘を長持ちにさせるかどうかの要因に関わってくるということを伝えてきました。

とはいえ、別荘は不在期間の方が長いため、建物の傷みやトラブルに気づきにくい上に、
外壁塗装の劣化は目で見ての判断が難しいものです。

このような判断を見極めてもらう為には、業者を利用して点検をしてもらうのを推奨します。

「劣化症状が始まっているかも?」、「そろそろ塗り直しの時期かな?」といった
ご自身の不安を、定期的にプロの目で確認をしてもらえば、進み出していたかもしれない
老朽化を未然に防ぐことが出来ます。
また、自身では気づけなかった箇所の問題点を発見してもらえるので、
結果的に、別荘を長持ちさせることができます。

3つ目のポイントは、定期的に点検を受けることです。

用紙にチェックをする人
まとめ【MOTEGIPAINTにお任せ!】

別荘を長持ちさせる3つのポイントについて紹介してきました。

別荘は常に住む場所ではないので、傷みやトラブルへの心配が多いかと思います。

加えて、別荘のメンテナンスには費用、知識、労力が掛かってしまうので、困り果ててしまう前に一度現地の業者にお問い合わせをして、お話しを聞いてみましょう。

どの業者が良いのか悩んでいる方は、MOTEGIPAINT の利用をおすすめします。

数多くの外壁塗装施工をおこなってきた塗装の専門家がさまざまなお悩みに無料でお答えしていきます。

また、無料の点検と調査の結果をもとに、お客様に最適なプランをご提案します。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

塗装をする茂木さん
晴れた空とログハウス

ログハウスの屋根・外壁塗装は必要? ログハウスの塗装についてと長持ちさせるための注意点

一般住宅やアパートがおおよそ10年に1度の頻度で外壁屋根塗装が必要と言われるように、ログハウスにも定期的な屋根・外壁塗装が欠かせません。

別荘は年に数回しか行かないから、あまり手をかけたくはない、塗装まではしなくても大丈夫と思われる方も多いと思います。

しかし、どんな建物にも共通して言えることですが、ログハウスも定期的なメンテナンスを行うことで、長期的に見て、大きな修理・修繕なども減らすことができ、何十年、年百年と綺麗で長く安心して使うことができます。

塗装は、見栄えを変えるだけの物ではなく、建物の耐久性を強めたり、防虫防カビなどの効果もあります。

これからログハウスを購入しようとお考えの方、現在暮らしている方、別荘として使用している方、大切なログハウスを維持させるための具体的な塗装メンテナンスについて解説します。

ログハウスの外観

ログハウスの屋根・外壁塗装は必要?

一般住宅と同様、ログハウスにも屋根・外壁塗装は必要で、ログハウスを維持するために最も重要なメンテナンスです。

なぜ、塗装が重要なのか?

ログハウスは主に天然木や無垢木で作られているのが一般的です。そのような自然木材は、一般住宅などの木材に比べて劣化するスピードが速いです。

その大きな原因となるのが、太陽光に含まれる「紫外線」です。紫外線が塗装の油分を飛ばしてしまうのと同時に、木材の成分に強く反応し、吸収、分解されることで、変色したり、水分が浸透すると腐朽菌が増殖して木材を腐朽させてしまいます。

特に、ログハウスが多くある山間部は紫外線量が多く、湿度も高いので、変色や劣化もしやすいのです。

ログハウス塗装の塗料には、撥水、防虫、防腐、変色などを木を守ってくれる成分が入っており、それを塗ることによって長持ちさせてくれます。

塗装しないとどうなるの?

まず、塗装をしないと、紫外線などで塗装してあった部分が油分を失います。

更に、経年劣化した木が、雨や湿気などの水分により、カビで黒ずんだり変形により隙間ができて雨漏りをしたり、釘などが浮き出てきてしまうこともあります。

また、ウッドデッキなども腐って穴が空いたりする可能性もあります。

そうなると、修繕時に金銭的に大きな負担を抱えたり、せっかくのログハウスを手放すことになりかねません。

どのくらいの頻度で塗装すれば良いの?

ログハウスが多い自然豊かな場所(海岸付近、標高の高い山の中)というのは、紫外線や湿度、水分という点で家が傷みやすい条件が揃っています

ログハウスは、天然素材だからこそ、断熱性や防火性に優れているというメリットもたくさんある反面、前述した通り、立地条件的にも、劣化のスピードが速いので、一般の住宅よりも頻繁にメンテナンスを行うことで、綺麗で安心してくつろげる空間を維持することができます。

また、ログハウスを守ってくれる塗料の耐用年数は、周辺環境の条件や塗装する箇所によって変わってきますが、一般的には、初回は2〜3年後、その後は5〜10年を目安に行います。

ウッドデッキは通常よりも早く劣化しやすいため、2〜3年で塗装することがおすすめです。

外壁を刷毛で塗装する様子
山上の木でできた建物
塗装用具

ログハウスを長持ちさせるために

山の中のログハウスで注意していただきたいのが「落ち葉」です。木々に囲まれたログハウスで、屋根やバルコニーに落ち葉が溜まってしまうと、そこから木が痛んだり、雨樋が詰まってしまったりします。

また、換気なども頻繁できることが理想ですが、別荘になかなかそこまで手が回らないという方は、別荘の管理会社に依頼するのも一つの手です。

ログハウスの塗装に使われる塗料

ログハウスに用いられるのは、木材保護塗料と言われる塗料です。一般住宅などに用いられる塗料に比べ、防カビ、防腐、防虫に優れているのが特徴で、それを定期的に塗ることでログハウスが長持ちします。

それらの塗料のにも種類があり、木材が本来持つ通気性という特徴を生かせるものや、木目を綺麗に出すもの、赤ちゃんにも優しい成分のものなど様々です。周辺環境やお客様のご要望により、使い分けます。

塗装の劣化が進み、木が黒ずんだりしている場合、いくら塗装をしても、すぐに剥がれてしまったり、色が乗らない、塗装の効果が期待できない場合などの時は、劣化層を除去して色が乗りやすく下地を整える方法もあります。

また、ログハウスなど山間部で多い、獣や鳥などによる被害も修繕しながら塗装することも可能です。

煙突のあるログハウスの外観
キシラデコールの塗料缶
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塗装をする茂木さん